中学受験への軌跡

娘達の中学受験へ向けた成長記録

先取り教育、早期通塾

皆さん、こんにちは。

幼稚園から公文・幼児教育、小学校低学年から通塾していると、周囲から可哀そう的な反応があることも多くあります。

此方から言わせて貰えれば、それを可哀そうと思う親の下に生まれた子供が可哀そう、と思うのですよね。

 

ほんと世の中の謎で、幼稚園・小学校低学年からスポーツ頑張る場合は、誰も悲観するどころか全力で応援することが多く、これがスポーツ=>勉強に置き換わるだけで子供への同情が多くなる。

幼児教育・早期通塾といっても、四六時中勉強ばっかなわけないし、何なら、味噌作り体験・乳搾り体験・脱穀体験・芋ほり体験・苺狩り他・乗馬・ラクダ乗り・キッザニアアンパンマンミュージアム・チームラボ・遊園地・国内外旅行等々、子供たちの知識・経験・幅を広げる為に勉強以外でもなるべく多くの世界を見せるようにしています。

これも親の押し付けと言われそうですが、子供は楽しんでくれていると思っています。(結局これも人によっては親が仕向けて子供は可哀そうという人もいるのでしょう)

 

子供の無限の可能性を否定するものではないです。

ただ、スポーツでそれなりのレベルまでいっ人は周囲にいますが、スポーツでプロになる等大成した人は周囲にはいません。(あくまで”スポーツ自体”での話で、”大成”も人によって捉え方は様々。あくまで主の主観として)

そんな程度の実現可能性にかけて、人生フルベットすることの危険性を教えず全力で応援することが果たしてほんとにその子の為になるのか?と主は個人的に思うわけです。

自分の限界値を知るタイミング、その後の身の振り方がとても重要と思うのですが、何事も上位者であればあるほどそれを自認するのは難しいですよね。

 

主は親として、子供が大人になるまでの人生経験の中で、何を学び、何を経験し、何を感じ、何をしたいかの選択肢をたくさん持てるようにして、数ある選択肢の中からやりたいことをやれる人生を送ってほしいと思っています。

その一つの手段が勉強・学歴であり、勉強と学歴は努力次第である程度のものは手に入れる事が出来る可能性が高く、一定以上のものが身についていれば、人生の選択肢を広げる事ができると思っています。

そもそも、主はよそ様の子育て論・人生観に全く口を出す事もないのですが、此方には言ってくる人が方々がいて、そういうご家庭は大体スポーツ全力家庭)

 

勉強・学歴が全てではないのは激しく同意、ただ、それを早くから取り組む事を否定されるのには意味が分からないな~と。

世界先進国を見ても、世の中は残酷なまでにまだまだ学歴社会、と個人的には思います。

例外はあり、あくまで蓋然性・可能性の話であり、あくまで独断と偏見の話でした。